詳細情報
Datasheet
| 最小タンクサイズ | 150 litres / 39.63 US gallons |
| 最大サイズ | 10.0cm / 3.94inches |
| リーフ対応 | Always reef safe |
| 気質 | Mostly peaceful but might be aggressive towards similar species |
| 温度 | 22.2°C / 71.96°F - 25.6°C / 78.08°F |
| 比重 | 1.020-1.025 |
| 炭酸塩硬度 | 8-12 |
| pH | 8.1-8.4 |
一般説明
セブンストライプカーディナルフィッシュは、Apogonidae科に属する魚の一種であり、太平洋のクリスマス島から南はグレートバリアリーフまで、北は伊豆諸島まで、東はインド洋東部のライン諸島まで分布しています。この種は、多様な形状と色合いを持つカーディナルフィッシュの中でも、一般的に水族館に適しています。
水族館適正性
セブンストライプカーディナルフィッシュは、一般的に水族館に適しており、平均的な耐性を持っています。多くの場合、他の魚に餌をやる時に、この魚は大きな口と大きな食欲を持っているため、それを考慮する必要があります。水族館内ではアルテミア、マイシス、そしてオキアミを食べますが、本種は小さなエビや魚を食べることがありますので、注意が必要です。複数の種を同じ水槽に飼うことが可能であり、一部の種は小さな群れを形成することがあります。
飼育と耐久性
セブンストライプカーディナルフィッシュは、一般的に礁に最適であり、ほとんど平和で他の魚に対して攻撃的になることはあまりありません。水槽内で良い隠れ家が必要であり、ライブロックの間などに隠れることがあります。夜行性であり、明かりが暗くなるか消灯したときに最も活動的です。
リーフ適正性
セブンストライプカーディナルフィッシュは、常にリーフに適しており、リーフタンクでの飼育が適しています。
水族館のセットアップ
この種を飼育する際には、水族館内に良好な隠れ家が必要であり、150リットル以上の水槽サイズが推奨されています。水条件としては、KHは8-12、pHは8.1-8.4、SGは1.020-1.025、温度は22.2-25.6℃が適しています。
行動
この種は一般的に穏やかですが、同様の種に対して攻撃的になることがあります。充分なスペースがあれば、小さな群れでの飼育が適しています。
給餌と食事
セブンストライプカーディナルフィッシュは、小さな甲殻類（オキアミ、マイシス、アルテミア）や動物プランクトン（サイクロプス、ポッド）などを食べるのが推奨されています。
ディモルフィズム
この種には明確な雌雄の差異はなく、飼育下での繁殖についての情報は提供されていません。
生息地と分布
セブンストライプカーディナルフィッシュは、広い範囲に分布しており、オーストラリア、日本、インドネシア、中央/西太平洋で見られます。