Echinodorus floribundus
Alismataceae 印刷
詳細情報
Datasheet
| 水槽対応 | restricted |
| 屋外植物 | yes |
| 陸生植物の成長 | yes |
| 植物の成長 | medium |
| 温度耐性 | 15°C / 59.00°F - 30°C / 86.00°F |
| 温度 | 20°C / 68.00°F - 28°C / 82.40°F |
| 炭酸塩硬度 | 0-21 kh |
| pH値 | 5-7 ph |
| 光 | medium-high |
| 二酸化炭素 (CO2) | 10-40mg/lmg/l |
| 硝酸塩 (NO3-) | 10-50mg/lmg/l |
| リン酸塩 (PO43-) | 0.1-3mg/lmg/l |
| カリウム (K+) | 5-30mg/lmg/l |
| 鉄 (Fe) | 0.01-0.5mg/lmg/l |
一般的な説明
Echinodorus floribundusは、E. grandiflorus ssp. aureusとしても知られています。この種は幅広い分布地域を持ち、南メキシコからキューバ・アルゼンチンまで広がっており、池、沼地、洪水原、湿地などに生育しています。成体の陸生のE. floribundus植物は、30cmまでの大きさで、円形の深く切れ込んだハート型の葉を持ち、その葉柄には縦に溝が入っており、押さえつけた葉では透明な葉部が点の形で現れ、直接関連する種であるE. grandiflorusやE. longiscapusのようなストライプの形ではなく点の形で現れます。直立した花茎は広く枝分かれし、自然生息地では最大2メートルの高さに育つことがあります。花は大きく（最大3.5cm）、25-30の葯を持ちます。厚くて硬い匍匐茎は、植物を増やすために切り分けることができます。
水族館での適用性
Echinodorus floribundusは水族館での使用には制限があります。若い植物は一時的に水中で栽培することができますが、成熟した植物は水面より遙かに高く伸びる陸生の葉を生やします。大きなオープンタンクでは、このEchinodorus種はめずらしく美しい花を咲かせる孤立した植物に成長するかもしれませんが、非常に多くのスペースを必要とします。暖かい季節には、E. floribundusは湿地植物として屋外で栽培することができます。そこでは、肥沃な基質（例：施肥された土壌や池の土壌）に植えると最もよく育ちます。
需要と耐久性
この植物は成長が中程度で、背景として使用する半水生植物です。子植物を切り取る、株分け、子房を増やす、種を撒くなどの方法で繁殖できます。
水槽造園と使用法
水族館用の造園や使用に適しています。明るい光や適切な肥料、Co2供給などが必要であり、水温は20-28℃でpH値は5-7の範囲が適しています。
生息地と分布
Echinodorus floribundusは主に南メキシコからパナマ、キューバ、南アメリカのコロンビアおよびベネズエラから北アルゼンチンとウルグアイにかけて見られます。